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タミヤF40製作記(その2)  


’このブログを読まれている方にお知らせ’

前回書いた記事ですが、ヒンジの作成方法について追記しましたので

もしよろしければ再読してください。



こんにちは。

もう年の瀬も年の瀬、12月31日の更新です。

冬の初めは「暖冬」だって言ってたのに異常に冷え込む日が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか?

ウチのアビもすっかり冬支度してます。12-31-2.jpg
猫は砂漠地帯原産の動物だから寒さにめっぽう弱いんですね。


模型仲間に誘ってもらったコンペ用の模型も完成して、冬休みはずっとF40作ってます。

最近仕事が忙しくて、年明けもプロジェクトの予定がみっちり詰まってて

残業祭りになるのは確実なので、この冬休みにどれだけ進められるかが勝負のカギ!

前回はヒンジの切り取りとパテ整形まで行ったので、今回はヒンジを付けていきます。

まずドア、今回はヒンジを取り付ける柱があるので、前回のフルパカ編で紹介した

「コの字型ヒンジ」で行こうと思います。

まずドアのヒンジを付けるところを検討つけて10mm位の印をつけます。b12-31-1.jpg


(今回は柱の端から2mmくらい)

印の上下に0.6mmピンバイスで穴を開けます。


で、コの字のヒンジを作る。

いつもは0.4mm真鍮線でヒンジ作成するのですが、今回はなんとなく0.5mm使いました。

正直、こっちの方がしっかり感があるような気がします。

そして今回は+αでドアのロック保持機能を付けます。

まず0.5mm真鍮線でこういう形のばねを作ります。12-31-12.jpg

で、ばねの広がってる部分がヒンジを押さえるようにとりつけます。

12-31-13.jpg
写真だと片方が外れてますが、実際は両方がヒンジの内側に入れるのが正解です(写真撮りなおせよ)。

ばねが広がろうとする力でヒンジをおさえるんですね。

このばねは前回紹介した「自動車模型フル開閉化編」で紹介されてるのをそのまま使わせてもらいました。

ドアはとりあえず形になったので次はリアカウルのヒンジです。

このキット、標準でリアカウル開けるヒンジが付いてるんですが、

なんかかっこ悪いのと、全然ちりが合わないのとで新造することにします。

写真では見にくいですが、天井リアカウル側ぎりぎりに内径0.6mm真鍮管を取りつけたら

0.5mm真鍮線を通します。12-31-5.jpg

両サイドをくにっと曲げてリアカウルが引っ掛かる耳にします。12-31-7.jpg

しかしこのヒンジ、スペース不足で自由度がかなり限られてててヒンジの調整のしずらいことしずらいこと

調整を何度も何度もやり直しました(真鍮線がぐにゃぐにゃに曲がってるのはそのため)

どうしてもチリが出来る場所は0.05mmプラぺーパーを貼って溶きパテを盛ってチリを詰めます。

ある程度妥協できるラインまで来たら次はフロントカウルのヒンジです。

基本は同じ、フロントシャシー前端に真鍮管を付けたら真鍮線を通します

が、今回はフロントカウルが上にいったん出りあがってから前に開くようにします。

じゃないと車高が低すぎてフロントが地面に干渉して開かなくなるので。

真鍮管を中心軸に円弧を書くように動くようにするため、写真のような形のヒンジを作ります。12-31-8.jpg

じゃあフロントカウル側はどこにヒンジ付けるんだって話ですが、

ちょうどフロントカウルフォグランプ下にぎりぎりで付けられるスペースがあったのでそこにくっ付けます。
21-31-4.jpg

これでフロントカウルが真鍮管を中心に円弧上にせりあがって開くヒンジが出来ました。

さて、ここまで開けちゃったのでついででリトラライトも開けることにしましょう。

ドアと同じようにリトラライトも切り取ったら0.5mmプラバン箱組でライトユニットを作ります。12-31-9.jpg
リフレクターとガラスは後で作ります。

ヒンジはこういう形で作ります12-31-17.jpg

ドアのヒンジのちっさい版ですね。


これで全部ヒンジが付いたので一旦開け閉めして様子を見ます。

12-31-11.jpg
12-31-10.jpg


…ちょっと怪しい所もありますがとりあえず形にはなりました。

フルパカモデルはこの瞬間がすごくほっとするんですよね。

ここで問題なければ後は普通に組みあがりますから。



フルパカ改造にちょっと飽きたのでちょっと脱線、エンジン足回り関係作っています。

まずサスペンション、まず元のサスのモールドを削り落とします。
12-31-14.jpg

ここで元のサスのモールドと同じ太さくらいの真鍮線を用意します。

真鍮線をコンロであぶってやって焼きなますと固かった真鍮線がくにくに曲がるようになるので

削り落としたサスのパーツに焼きなました真鍮線を巻きつけてスプリングを作ります。12-31-15.jpg

これでちょっと立体感のあるサスが出来ます。

12-31-16.jpg
エンジン製作過程は普通に組んだだけなので省略。

と、ここまでが2014年の進捗状況。

これで進捗30~40%位でしょうか、まだまだ問題山積みです。

3月の大会までに間に合うかなあ。


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Posted on 2014/12/31 Wed. 16:58 [edit]

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自動車模型フル開閉化の研究  


みなさんお久しぶりですデル他です。

今回は以前リクエストのあった自動車模型フル開閉化の方法を書いていきたいと思います。

まず本格的にフル開閉化模型を作るにあたり参考文献として非常に役立つのが

新紀元社の「自動車模型フル開閉化」

12-20-1.jpg

ハイ、もはやフル開閉化モデラーのバイブルですね、これさえ読めば誰でも簡単にフル開閉化できちゃう!

2800円とちと高いのがタマに傷ですがまあ損は無いと思います、本屋にGO!!



…これで終わっては日本全国に5人くらいいるであろうこのブログの愛読者の方に見捨てられるので

これまでカーモデルをフル開閉化してみての気づいたこと、失敗、

少々粗があってもなんとか形にするやり方を以下の記事にて書いていきます。


1.ドアの切り離し方。

これはBMCタガネで切り離す人が多いみたいですが

コストと仕上がりのバランスで私はタミヤのエッチングソー(筋彫り用)を使用しています。

なぜ筋彫り用かってえと、ドアのラインって結構複雑な形してて

カット用のエッチングソーでぎこぎこやると大概ラインがずれて泣くことになります。

まあ、単純まっすぐなライン切るのには便利なんで手元に置いといて損は無いと思いますが。

筋彫り用エッチングソーでドアのラインの溝をひたすらなぞっていきます

15~20回くらいなぞったら刃が貫通します。

まっすぐなとこをなぞって薄くして、コーナー部はその部分をつなぐように丁寧になぞれば

ドア一枚1~2時間で切断できます。

ドアが切れたら端はヤスリサンドペーパーで整形してください。

この時、ドアをボディにはめてみてドアとボディの隙間が0.2~0.3mmくらいなら問題無と思います。

あんまりきちきちだと塗装の厚みでドアが閉まらなくなるのでちょっと隙間をあけておいてください。

しかし、この隙間はどれくらいがいいのか私も良くわかってません。


ドアを切り取るとドア開口部が丸見えになるので、プラバンで内側を作ります

12-20-2.jpg

ドア内張り(正式な名前忘れた)は開口部にマスキングテープを張り、

開口部の形を鉛筆等で写し取り、それを元にしてプラバンを切りだします

ちなみに私はなんとなく0.5mmプラ板使ってます。

これでドア開口部ぴったりのプラバンの出来上がり…


とはいかずに大概ラインがずれます。

そういう場合は瞬間接着剤(ダイソーの使い切りが超お奨め)で無理やり引っ付けた後

ポリパテ盛り盛りグレーパテ溶きパテ表面処理で見える形に成形します。

内装のドア内張りも瞬着でひっつけて隙間にプラバンとポリパテで隙間埋めしてください。

これでドアは見える形になりましたね。

2.ヒンジ作成

よくほかのモデラーの人に「ヒンジはどうやって作ってるの?」って聞かれるんですが

超簡単に適当にでっち上げてます。材料は以下の通り。

12-20-3.jpg

・内径0.6mm外形1.0mm真鍮管

・0.4mm(だったかな?)ダイソー製針金

・0.4mm真鍮線(見栄えと強度をお求めの方はこちらをお使いください)

~2014.12.31追記~

(どうやら0.5mm真鍮線でも行けるみたいですというかこっちの方がしっかりしてます。

公差がきちんと合っていれば0.6mm真鍮線でもいけるらしいので機会があれば試したいと思います)

・ラジペン

・0.6mmドリルと精密ピンバイス

0.4mm針金はダイソーで買うと100円なのにすごい量で

ヒンジ製作以外にも色々使えて超便利です。

まずは真鍮管を10mmくらいにカットします。

しかし私の経験上、10mmよりもマイナス公差で7~8mmくらいでカットした方が

あとあと調整が効いてなにかと便利です。

ここに真鍮線か針金を通します。

でここから先、カーモデルドアのヒンジは2種類に分かれます。


①.コの字型

まずは一番ベーシックな形、コの字型です。

先の本でもこの方法が載ってます。

12-20-5.jpg

単純な形ですね

ここでワンポイント、中に入る真鍮管を7~8mmで小さく作っておいて

コの字のはりがねを10mmくらいでこころもち大きく作って上下に遊びを持たせてやると

ドアを取り付けるときの調整が楽にります(そのかわりドアの動きがスカスカになりますが…)

この方式の欠点はドアのヒンジを挿し込む受けが必要なこと

車の構造上ヒンジの受けが無い車は柱をつくってやらないといけません。

12-20-6.jpg
12-20-7.jpg

写真のポルシェは私のフルパカモデル第一作目の作品。

ダッシュボードの横にヒンジを刺してドアを固定するための柱が立ててありますね。

ここで大事なのはこの柱をボディ側に付けること!!

大概カーモデルって内装とボディが別々になってますよね。

ヒンジ付けるところが無いからって、ボディと別パーツになってる内装側に柱を付けると

仮組み段階で調整してばっちりでも、いざ完成の段階ドアを付ける段階になると

塗装の厚みとかボディのゆがみ?とか接着の厚みとかで内装パーツとボディの取りつけ寸法がずれて

最悪ドアが閉まらなくなります。

520c702cd2ec3.jpg


ええ、この作品ヒンジ受けを内装側につけたばかりにドアが閉まらなくなりました。

どこにもつけるところが無かったら仕方ないですが仮組みと製作は慎重に!


柱が作れたら、コの字型のヒンジはだいたい1cmくらいの大きさで作っておいて

ドアの中心ラインを振り分けに1cmよりちょっと大きいくらいの間隔で

0.6mmドリルで穴をふたつ柱に開けてください。

これでコの字型のヒンジが挿せましたね。

ヒンジは接着しないで抜き差しできるようにしておいてください。

その方がドアの調整や後のメンテが楽になります。

コの字型のヒンジが挿せたらドアを当ててみて位置を調整します。

ヒンジにそってドアを開けたり閉めたりして位置をだしてください。

「これだ!!」って位置が決まったら透明ボンドで仮止め。

乾いてからさらに開け閉めを繰り返して位置を確認

問題無しだったらダイソーの瞬着でバチッととめちゃいます。

これで後はふつうのモデルを同じように作って行ってください。


と、こういう風に柱を立てる場所が無かったり、構造上ヒンジが取り付けられない場合がありますよね

ってか大概そうなので、そういうときのヒンジの作り方を書いていきます。

②.ちょっと複雑な形

まずコの字型を作るのは前と同じ。

ただ足を長めに作ります。

できたら面相筆の軸などの細長いものに巻きつけて12-20-9.jpg

Rを付けて、Rの終端をラジペンでまげてこういう形にします12-20-10.jpg

この形を左右の足に作ったら、真鍮管の方をボディのフェンダー内部に付けます。

12-20-11.jpg
12-20-12.jpg

このRの部分がドアを開けたときの逃げになるんですねえ。

12-20-13.jpg

ドアの側には真鍮管を2個付けてヒンジを差し込めるようにします。

ここはある程度適当に当たりを付けたら、瞬着でバチッと固定しちゃってください。

微調整はドアを付けてからヒンジの針金をくにゃくにゃ曲げる感じで

ドアを動かして位置を調整する感じで行けます。

正直、このヒンジの方がすごい楽です。

柱を立てなくてもどこにでもぺたぺたくっ付けてヒンジにできますからね。

ドアがびたっと閉まるようにしたい方はインジム磁石を中に仕込んでください。


このヒンジの片側だけバージョンを作れば、ボンネットやトランクのヒンジとしても使えます。

12-20-14.jpg

ヒンジを付ける場所を取らないのでいいですね。

ヒンジを付けるのが面倒な方は適当に針金挿して、

ボディ側に針金を挿す穴を開けて差し替え式にしてもいいです。

12-20-15.jpg
12-20-16.jpg


正直、ドアやボンネットを開ける瞬間って誰も見ないので

全部差し替え式にしてもどうってことはないんですけどね。

以上で私なりの開閉化の手順は終了です。

最後に、フル開閉化で一番難しいのは

「開ける」じゃなくて「閉める」だと思います

すごい調整を決めないと、ドアやボンネットを閉めたときにガタガタで事故車みたいになるんですよね。


12-20-17.jpg
↑微妙に事故車みたいになってる。

などとエラそうに書いてきましたが、気になる方は一度チャレンジしてみてください。

意外と簡単ですよ。

一人でも多く改造カーモデラーが増えますように。



…ただ最近、フルパカする人も増えて、展示会持って行ってもあんま目立たないんだよなあ。

最近フルスクラッチモデルの指南書も出てきてカーモデル界はフルスクラッチブーム到来前夜だし

究極はフルスクラッチフルパカかなあ。

Posted on 2014/12/21 Sun. 00:06 [edit]

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タミヤF40製作記(その1)  


どうも、最近イベントレポート記事ばっか書いてるデル他です。

人のイベントばっか書いてて自分は全然模型作ってない人みたいになってますが

一応こんなん始めてました。

12-6-1.jpg
僕が中学の時、15年前に買ったキットなので箱絵の色が見事に飛んでますねえ、1500円って価格がミソ。


1/24スポーツカーシリーズ タミヤF40です。

なぜタミヤのF40かってえと、以前お会いしたキヨ様に、3/15に日本橋ジョーシンで開催される

「タミヤワールドモデラーズコンテスト」に一緒に出品しましょうって誘われたんですねえ。

もともと展示会やコンテストに出すのは好きなので二つ返事で参加決定。


っていうことで早速キットの内容を見ていきましょう。

12-6-2.jpg

全体的なフォルムはいい感じですが、リアカウルのチリが合ってないですね。

このまま作ってもすごくいい作品になるでしょうが、

しかし「普通に作っても誰にも見てもらえない」って強迫観念に似た思考を持ってるのデル他。

12-6-4.jpg

何も考えずにとりあえず切り刻みました。

しかし、F40ってボディの構造が独特なので、

あちこちにヒンジを作ったり内装をスクラッチしたりしないといけません。

例えばフロントカウル内のラゲッジスペース、

images (1)
12-6-3.jpg

いちおうラゲッジスペースっぽいのは付いてるんですが、

フロントサスユニットが入るためにラゲッジのど真ん中がボコッと箱状になってます。

写真の実車はまったくフラットです。

っていうことで早速切り飛ばします。12-6-6.jpg

で、プラ板でサイドと上を塞いでラゲッジの内装も0.5mmプラ板でスクラッチします。12-6-11.jpg

ボディの方もAピラー下にドアのヒンジを付けるためのユニットを作ります。

まずはプラバンをぺたぺた貼って行って12-6-5.jpg

この時にドア内張りも一緒にプラ板で作っていきます。

ちなみにドア内張りの作り方は、まずドア内側のプラバンを貼りつけたい箇所に

マスキングを貼りつけて開口部の形をシャーペンかマジックでなぞります。

書いたらそのマスキングテープをプラ板に貼りつけて

マスキングのラインに沿ってプラバンを切っていきます。

これでドア内側開口部ぴったりのプラ板が切り出せます。

あとはダイソーの瞬間接着剤、後で整形したいところは黒瞬着で形にしていきます。

12-6-8.jpg

と、プラ板の組み合わせだけでバチッと決まればいいんですが、僕は下手なので絶対一発で決まりません。

ばんばんポリパテモリモリ君盛って行って、表面付近はタミヤのラッカー溶きパテを

盛っては削り盛っては削りで形にしていきます。12-6-9.jpg

ここで手を抜くと後で思いっきり影響するので、ひたすら根気勝負です。

と、今週中にドアヒンジ製作とドア取りつけまで行きたかったんですが

パテの整形にひたすら時間かかったので今回はここまで

次回はヒンジ作成、ドア取りつけについて記事にしたいと思います。









Posted on 2014/12/06 Sat. 20:13 [edit]

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